2016年が始まり、1月も後半に入りました。
お正月には初詣でに行っておみくじきを引き、休み明けには仕事も通常になり、この数週間を慌ただしく感じつつも、いつもどおりの生活が戻ってきています。
区切りでもあるので、新年の目標みたいなものを考えてみました。正直コレといったものはないのですが、生活の中にすこしでも余裕を持って楽しめる時間があるといいなとは思っています。
具体的にいいますと、それが仮に趣味であれば、そのためにたくさんの時間を費やすというようなことではありません。例えるなら、「せかせかしないで映画を観に行き、ゆっくりお茶してから帰る」とか「どちらにしようか迷っている車の部品を、きちんと目で見て仕上がりを想像して決める」とか、そういうことです。
いまの時代は、早さや新しさが要求され、またコンテンツはアップデートを繰り返し、小休止もなく進んでいるように見えます。(いやだいやだ)が、そんな流れにはあまり振り回されず、自分なりの選択や見方によって、いつもどおりの中にちょっとした特別をたくさん見つけられると嬉しいなということです。
業務に追われ終わってしまう1日もあるでしょうが、そんな時には今日のこのジャーナルを思い返してみることにします。
PRETTY THINGS
5-9-10 Komazawa, Setagaya-ku, Tokyo